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【よくわかるポケモン解説】ギャラドス編

 今回のポケモン解説はギャラドスです。

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目次

 

 

基本データ


全国図鑑  No.130
分類    きょうあくポケモン
タイプ   みず/ひこう
種族値   H95 A125 B79 C60 D100 S81
高さ    6.5m
重さ    235.0kg
特性    いかく/じしんかじょう(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%♀50.0%
卵グループ すいちゅう2


進化


コイキング → ギャラドス(Lv20)


メガシンカ


ギャラドス→メガギャラドス(ギャラドスナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスター赤・緑ポケットモンスターファイアレッド
ひじょうに きょうぼうな せいかく。 くちからだす はかいこうせんは すべてのものを やきつくす。

ポケットモンスター青ポケットモンスターリーフグリーンポケットモンスターY
めったに すがたを あらわさないが ひとたび あばれだすと おおきな としが かいめつする ときもある。

ポケットモンスターピカチュウバージョン
やばんで はかいてきな せいかく。おおむかし まちを やきつくした きろくがある きょうふのポケモン

ポケットモンスター金ポケットモンスターハートゴールド
むかし いくさに なるたびに ギャラドスが あらわれ あちこちを ひのうみに していったと いう。

ポケットモンスター銀ポケットモンスターソウルシルバー
いちど すがたを あらわすと まわりを すべて やきつくさないと いかりが しずまらない という。

ポケットモンスター クリスタルバージョン
よのなかで あらそいが おおくなると どこからともなく あらわれて あたりを やけのはらに していく。

ポケットモンスタールビーポケットモンスターオメガルビー
コイキングから ギャラドスに しんかする とき のうさいぼうの こうぞうが くみかわる ために せいかくが きょうぼうに なると いわれている。

ポケットモンスターサファイアポケットモンスターアルファサファイア
いちど あばれはじめると すべてを もやさないと きょうぼうな ちが おさまらなく なってしまう。 ひとつき あばれつづけた きろくが のこる。

ポケットモンスターエメラルド
にんげんが あらそいを はじめると あらわれて しゃくねつの ほのおで すべてを やきつくす。 ひじょうに きょうぼうな ポケモン

ポケットモンスターダイヤモンド
ひとたび すがたを あらわすと のやまの すべてを やきつくすまで いかりが しずまらない。

ポケットモンスターパールポケットモンスターX
あらそいの おこった むらを やきつくしたという きろくが こもんじょに のこされている。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイトポケットモンスターブラック2・ホワイト2
いちど あばれだした ギャラドスは あらしが ふきすさんでいようとも どんなものでも やきつくしてしまう。

ポケットモンスターサン
ギャラドスを おこらせた あるまちは ひとばんの うちに やきつくされ あとかたも なくなったと いわれる。

ポケットモンスタームーン
ギャラドスが あらわれる ばしょは はかいされる さだめに あると しんじている ひとも いる。

ポケットモンスターウルトラサン
はかいこうせんを はきまくり あたり いちめんを やきつくす。 はかいのかみと よぶ ちほうもある。

ポケットモンスターウルトラムーン
しんか エネルギーが のうさいぼうを つよく しげきした けっか とても きょうぼうな せいかくに へんかした。 


耐性


4倍
でんき

2倍
いわ

等倍
くさ,ノーマル,ドラゴン,ゴースト,あく,エスパー,フェアリー,こおり,ひこう,どく

1/2
はがね,みず,むし,かくとう,ほのお

1/4
なし

無効
じめん

 

容姿


 青く長い体と三叉の角、顎から延びる二本のひげなど、東洋の龍を彷彿とさせる外観を持つ。外見の元ネタは非常に分かりやすいのだが、実はポケモンの中で数少ない明確な名前の由来が無いポケモン。 
 青くて長いかっこいいような、でも少しかっこわるいようなデザインは、凶暴さを感じさせる中に愛嬌もあり、人気が高い。ちなみにオスはひげの色が青、メスはひげの色が白。 


概要


 コイキングがレベル20になると進化する、大器晩成型ポケモンの代表格。 世界一弱いと言われるコイキングが、長いレベルアップの末に強力なポケモンに進化した。 
 進化の際に脳細胞の構造が組み変わったため、コイキングの頃とは打って変わって凶暴性が非常に強くなっている。一度怒れば村も野山も、街も都市も辺り一面を焼き払い破壊し尽くさないと血が収まらないほどで、人々の争いに呼応して暴れ出すという性質がある。 
 めったに姿を現さないとされるが、割と色んな水道に結構な頻度で出現し、シンオウ地方に至ってはほぼ全域で釣れる。おそらくは鯉のぼりをモデルにしていると思われる。いわゆる登竜門の話である。 

 シナリオではマキシをはじめとしたジムリーダー、チャンピオン、そして悪の組織のボスと多くのトレーナーも使用してくる。 

 

ギャラドスはかいこうせん


 『赤・緑』の頃は、ゲーム中で「はかいこうせん」をガンガン使ってくるイメージがあり、アニメでも登場すれば「はかいこうせん」をとにかく連発していたため、古参ファンからは『Mr.はかいこうせん』のようなイメージが定着している。 
 ただし『ダイヤモンド・パール』以降では「はかいこうせん」は特殊技になってしまっており、特攻の高くないギャラドスでは大してダメージを与えられなくなっている。
 同威力で同じような効果の物理技「ギガインパクト」もあるのだが、こちらはレベルアップでは覚えられない。 


対戦のギャラドス

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能力


 攻撃の種族値が125という突出した高さを誇る。また、その巨体に反して素早さも81と割と高め。実は進化前のコイキングとの素早さの差はたった1。 
 一方で初代では100あった特殊が第2世代以降に特攻・特防に分けられた結果、特攻を40も下げられてしまったため、完全に物理主体のポケモンとなり、「広範囲を短時間で焼き尽くす」という説明と差が生まれた。 
 タイプの相性の関係ででんきタイプの技にはめっぽう弱いのがネック。

 

特性

 

 「いかく」は場に出たときに相手の攻撃を一段階下げる。
 隠れ特性は「じしんかじょう」。相手を倒すと攻撃が一段階上がる。

 

オススメ技

 

物理技


たきのぼり
タイプ みず
威力  80(120)
命中  100
備考  相手怯み20%

アクアテール
タイプ みず
威力  90(135)
命中  90

とびはねる
タイプ ひこう
威力  85
命中  85
備考  相手麻痺30%

かみくだく
タイプ あく
威力  80[120]
命中  100
備考  相手防御↓20%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

こおりのキバ
タイプ こおり
威力  65
命中  95
備考  相手氷10%・怯み10%  

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所率+1

アイアンヘッド
タイプ はがね
威力  80 
命中  100
備考  相手怯み30%


特殊技


ハイドロポンプ
タイプ みず
威力  110(165)
命中  80

ぼうふう
タイプ ひこう
威力  110(165)
命中  70
備考  相手混乱30%

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手凍り10%

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110
命中  70
備考  相手麻痺30% 


変化技


りゅうのまい
タイプ ドラゴン
効果  攻撃・素早さ↑

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

みがわり
タイプ ノーマル
効果  体力を消費してみがわりを生み出す

でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒ状態にする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

はねる
タイプ ノーマル
効果  Zワザ化で攻撃力3段階上昇


テンプレート型


物理流し型 

特性:いかく
性格:わんぱく
努力値:HP244 防御252
持ち物:ゴツゴツメット(推奨)/オボンのみ/たべのこしなど
確定技:たきのぼりorアクアテール
選択攻撃技:こおりのキバ/じしん/ストーンエッジ
選択変化技:でんじは/どくどく/ちょうはつ/ほえる/ねむる/ねごと

サイクル基本型 

特性:いかく
性格:いじっぱり
努力値:H244 A252をベースにS調整
持ち物:ゴツゴツメット/Zクリスタル/こだわりハチマキ/たつじんのおび
確定技:たきのぼりorアクアテール
優先技:こおりのキバ
選択攻撃技:じしん/ストーンエッジ/だいもんじ/とびはねる
選択補助技:どくどく/ちょうはつ/でんじは/みがわり

りゅうのまい型 

特性:いかく(推奨)orじしんかじょう
性格:ようきorいじっぱり
努力値:S252をベースにHA調整
持ち物:ラムのみ/ソクノのみ/いのちのたま/Zクリスタル
確定技:りゅうのまい
優先技:たきのぼり
選択攻撃技:こおりのキバ/じしん/ストーンエッジ/とびはねる(ヒコウZ)
選択補助技:みがわり/ちょうはつ

役割破壊特殊型 

特性:いかく
性格:ひかえめorれいせい
努力値:HC252ベース
持ち物:たつじんのおび/こだわりメガネ/いのちのたま/Zクリスタル
確定技:れいとうビーム/だいもんじ
選択特殊技:かみなり/ぼうふう/ハイドロポンプ
選択物理技:アクアテール/じしん

 

ギャラドス 


注意すべき点


 優秀な耐性といかくによる繰り出し性能。水・氷・地面・岩などの攻撃技とりゅうのまい・ちょうはつなど。通常型とメガシンカ型でタイプが変化するため一貫した対策が取りづらい。まれに炎・氷・電気を持った特殊型も。
 メガギャラドスはかたやぶりによって防御特性を貫通して全抜きを狙ってくる。
 ※PGL統計(USUMシーズン5):ギャラドスナイト69.2%、ヒコウZ16.8%、ゴツゴツメット5.7%、ミズZ3.7%


対策方法


 電気技・フリーズドライメガシンカ・通常ともに一貫して弱点。高耐久の水ポケモンスイクン・ヤドラン・ブルンゲルマリルリパルシェンなど)。
 スイクンはほえるがあればみがわり採用型に起点化されるのを阻止できる。通常ギャラドスならウォッシュロトムで完封できるが、メガシンカすると逆にかたやぶりじしんで弱点を突かれるので注意。
 氷等倍の草ポケモンナットレイ・メガフシギバナユキノオーなど)ならメガギャラドスを対策可能。ただしZとびはねる型も一定の割合で採用されているため注意。
 その他、高物理耐久のポケモン。ポリゴン2ならばZとびはねるでも十分に数値受け可能。
 回復技を使う型がほぼいないため、どくやステルスロックも有効であり、基本物理アタッカーなので火傷させれば脅威は激減する。

 

ギャラドスの歴史


第一世代


 凶悪技でおなじみ「ふぶき」を使用可能なこおりタイプ(当時存在したこおりタイプはルージュラを除き、全てでんきタイプで弱点を突ける複合タイプ持ち)やみずタイプを狩るためにでんきタイプの需要が高かったため、使用者は少なかった。 
 一応特殊が100だったため特殊技で立ち回れたが4倍弱点はいくら何でも痛く、当時は物理技のレパートリーがとんでもなく貧弱でまともな威力が出るのは何と「はかいこうせん」(当時は「じしん」すら覚えられない)位であり、折角の攻撃力125は腐っていた。 


第二世代


 前述の通り特攻を下げられてしまい、ただでさえきつい火力はさらに貧弱に。 
 一応「めざめるパワー」のお陰で待望のひこう技を得たものの、鬼のような厳選難易度もあって使用率はお察しだった。 


第三世代


 若干ながら、ようやく力を発揮できるようになる。 
 「りゅうのまい」を習得できるようになり火力補強が可能に。さらに「ちょうはつ」を併用できる為「ちょうはつ」で相手の行動をある程度制限した隙に、「りゅうのまい」を積んで能力強化という戦法ができるためである。
 他にこの戦法ができるのは、現在でもオノノクスシザリガー程度。 地味にようやく「じしん」に対応するようになった。 
 が、それでも一致最大火力は「めざめるパワー」ひこう、ようやく手に入れた「じしん」は相方を選ぶなど、対戦(特にダブル主体の大会)で使うにはまだまだ玄人向けの厳しいポケモンだった。 


第四世代


 ここからが本番と言わんばかりの躍進が始まった。技の分類がタイプではなく、技毎に設定されるよう変更されたのである。 
 「りゅうのまい」と好相性な、タイプ一致の物理技で追加効果で相手を怯ませることもある「たきのぼり」が物理化し、強力なメインウェポンをようやく獲得した。 
 現在まで攻撃技はタイプ一致の「たきのぼり」や「アクアテール」を始め「こおりのキバ」、「ストーンエッジ」、「じしん」、「げきりん」などが主流。 
 但し一致火力は90止まりで思ったより火力が高いわけではない。上手くりゅうのまいを活かしたいところ。 
 耐久面では「いかく」がとにかく強く、比較的低い物理耐久を補うことができ、かなり打たれ強い。加えて特殊耐久もそこそこ高い。 
 でんき技は4倍弱点だが「ソクノのみ」で受けるダメージをある程度は減らすことができる。発動は一回のみだが、ギャラドスの場合は一回耐えられるだけでかなりの脅威になる。 
 また、でんき技自体は飛んできやすいため、受け止めるではなくじめんタイプやでんき技を無効化する特性を持つポケモンと交代することでダメージを受けずに登場させることも可能。 


第五世代


 この世代から実装されたアイテム・ゴツゴツメットを使った物理受け型が登場。変化技のちょうはつ、でんじはを覚え、じめんタイプを呼びにくいのでマヒ撒きとしてもなかなか。 
 獲得した隠れ特性は「じしんかじょう」。 元の特性の「いかく」と比較すると攻めに向いたものだが、「いかく」がなくなるせいで物理耐久にやや不安が残る。
 火力面も元がそこまで高いとはいえない(タイプ一致最大火力は「アクアテール」だが威力は90しかない)ため、発動させるのも少々手間がかかる。


第六世代


 『ポケモンXY』においてメガシンカを獲得。ORASにて、「かみくだく」をレベルアップで習得するようになった。 


第七世代


 『サン・ムーン』では新たに「ぼうふう」を自力習得できるようになった。なお、ひこう技は第六世代まで「とびはねる」のみしか無かった。使えないというほどではないが、攻撃に2ターンかかるため実用性は今一つ。
 とはいえ、ヒコウZでZワザにしてしまえば高火力技になるため、上述の「とびはねる」や「ぼうふう」の欠点は全て解消できる。 
 あと、はねる(Zワザ)で元々高い攻撃を3段階上げて更なる爆発力を得るという一風変わった芸当も可能になった。 


ポケモンGOギャラドス

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能力

 

 同ゲーム最弱のコイキングを捕まえて進化させる必要があるのだが、何とアメが400個も必要。その代わりに性能は伝説抜きでCP合計がかつてトップ10に入るほど。 

 同ゲームではでんきタイプのCPが軒並み低いので、ジム防衛の相手にでんきタイプポケモンがいたとしても強引に押し切れてしまうことも。
 なお、同ゲームにてコイキング共々色違いが初めて実装されたポケモンでもある。

 

習得する技

 

 当初はスペシャルアタックの「ハイドロポンプ」のみとタイプ一致技にはあまり恵まれていなかったが、2017年12月のアップデートで遂に待望の通常みず技「たきのぼり」を習得。
 現在ではカイオーガシャワーズと並ぶ最強のみずポケモンの一角としてジム戦やレイドバトルで大車輪の活躍をしている。 
 また、「かみつく」と「かみくだく」の組み合わせでミュウツーフーディンなどのエスパータイプポケモンやゲンガーなどのゴーストタイプのポケモンを相手に優位に立つことができる。

 現在はレガシー化してしまったが、「ドラゴンテール」と「げきりん」の組み合わせでジム防衛の常連であるカイリューを相手に一方的に弱点を突くこともできるなど、汎用性はかなり高い。
 これらの技の組み合わせではタイプ一致補正の恩恵は受けられないが、驚異的な攻撃種族値で十分カバーできるため、それほど問題にはならないだろう。 


はねろ!コイキング

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 コイキングの進化系だが、ゲームの仕様上プレイヤーが育てるコイキングが進化する事はない。 しかし後に、とある行動を起こすとプレイヤーがゲーム開始直後から所持しているかわらずのいしが壊れ、原作通りレベル20になった所でギャラドスに進化することが判明した。 
 ところが、進化してしまった時点でリーグへの参加ができなくなるため、実質引退扱いとなってしまう。 
 進化をさせるメリットは現時点で存在しない為、イベントを見る以外の目的で進化をさせるのはオススメできない。 


主な使用トレーナー

 

ゲーム版

 


アニメ版

 

  • ウミオ(ミュウツーの逆襲に登場したゲストトレーナー) 
  • カスミ(当初はギャラドス嫌いだったが後に克服) 


漫画版

 

 

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 以上です。これで紹介を終えます。