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【よくわかるポケモン解説】リザード編

 今回のポケモン解説はリザードです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.005
分類    かえんポケモン
英語名   Charmeleon
タイプ   ほのお
種族値   H58 A64 B58 C80 D65 S80
高さ    1.1m
重さ    19.0kg
特性    もうか/サンパワー(隠れ特性)
性別比   ♂:87.5%♀:12.5%
卵グループ かいじゅう / ドラゴン


進化


ヒトカゲ → リザード(Lv.16) → リザードン(Lv.36)


メガシンカ


リザードンメガリザードンX(リザードナイトXを所持)orメガリザードンY(リザードナイトYを所持)


図鑑説明


ポケットモンスター赤・緑ポケットモンスターファイアレッドポケットモンスターX
シッポを ふりまわして あいてを なぎたおし するどい ツメで ズタズタに ひきさいてしまう。

ポケットモンスター青ポケットモンスターリーフグリーンポケットモンスターY
もえる シッポを ふりまわすと まわりの おんどが どんどん あがって あいてを くるしめる。

ポケットモンスターピカチュウ
きょうてきと たたかいつづけ エキサイトすると あおじろい ほのおを はきだすことがある。

ポケットモンスター金ポケットモンスターハートゴールド
もえたぎるような せいかくで いつも たたかう あいてを さがしている。かたないと ちが しずまらない。

ポケットモンスター銀ポケットモンスターソウルシルバー
もえる しっぽを ふりまわし するどい ツメで あいてを きりさく あらあらしい せいかく。

ポケットモンスタークリスタル
たたかいで きもちが たかぶると しゃくねつの ほのおを ふきながら あたりを もやしてまわる。

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
するどい ツメで ようしゃなく たたきのめす。きょうてきと むかいあうと きぶんが たかぶり しっぽの ほのおが あおじろく もえあがる。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト
リザードが くらす いわやまを よなかに みあげると しっぽの ほのおが ほしのように みえる。


耐性


4倍
なし

2倍
いわ,じめん,みず

等倍
ドラゴン,ひこう,でんき,どく,エスパー,あく,かくとう,ゴースト,ノーマル

1/2
フェアリー,はがね,くさ,むし,ほのお,こおり

1/4
なし

無効
なし


容姿


 可愛い目つきだったヒトカゲから一転して目つきは鋭くなり、体色はさらに濃い赤色に変化している。 後頭部に角のような物が生えている。名前の由来はそのままトカゲの英語名「lizard」。 但し英語名は何故かカメレオンである。


概要


 初代から登場しているポケモンで、ヒトカゲが進化した姿。ヒトカゲから一転、攻撃性が高まっており、相手を尾でなぎ倒し、鋭い爪でズタズタに引き裂く戦法を得意とする。 
 尾の力も強く、大人5人(約300kg)を持ち上げる事ができる。 興奮すると青白い炎を吐く。 攻撃的な習性や後述のアニメ版のイメージから、暴れん坊のイメージで描かれることが多い。 


ゲームでのリザード

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 特攻と素早さが特に高く設定されており、「攻め」を重視した能力配分となっている。 ちなみにヒトカゲと同様、マグマラシと全く同じ能力値である。 
 しかし「ひのこ」を習得した後のほのお技にはあまり恵まれておらず、特に初代~第3世代では「かえんほうしゃ」を習得するまで深刻な火力不足に陥りやすい欠点があった。 
 第4世代以降は「ほのおのキバ」や「はじけるほのお」と言ったほのお技も習得できるようになり、技不足に関しては解消されている。 ほのお技以外の特殊技は少なく、物理技の習得が多いので、バランスよく技を習得させると旅をしやすくなるだろう。 


アニポケでのリザード


サトシのリザード

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CV:三木眞一郎

 サトシのヒトカゲがナッシーの大群を撃退したことで進化した。 大量の経験値を稼げたのだろうか。進化した直後からサトシに対して「かえんほうしゃ」をかましており、このときは「元気が有り余っている」程度にしか考えられていなかった。 
 しかし、次のパラス戦では「手加減するように」と言う命令を無視して大暴れ。フルパワーでパラスを吹っ飛ばしてしまう。 ちなみにこのパラス、ピカチュウの10ボルトどころかゼニガメの花壇に水をやるレベルのみずでっぽうですら一発耐えられない。
 その際、言う事を聞かないのはサトシのトレーナーとしてのレベルが低い事が原因であることが判明してしまった。 

 

進化


 3度目の登場となるプテラ戦で、プテラに傷を負わされた対抗心でやはり命令を無視して暴れまわった。 その後プテラに馬鹿にされたことを機にリザードンへと進化している。 
 実はリザードとしての登場はこの3回しかなく、意外なことにリザードでいた期間が最も短い。 進化する話を含めて、リザードが登場するのはたったの4話。
 これはキャタピートランセルの2話に次ぎ三番目に短い出番のレギュラーポケモンである。


ポケモンGOでのリザード

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 本作ではリザードンへの過渡期としての側面が強く、リザード自体はそこまで強力なポケモンではない。 一応野生出現はするが、進化系の御多分に漏れず、出現率はかなり低い。 


レイドボス


 2017年11月6日からは進化系のリザードンと入れ替わる形でレイドボスに選ばれた。 レベルは★なので、ソロでも攻略可能。 
 進化系であるリザードンがほのおタイプの中ではそこそこ強力な部類に入るポケモンである一方、ヒトカゲ系列は他の御三家と比べて野生での出現率がかなり低いので、必然的にリザードレイドの需要も他の御三家レイドと比べるとやや高めとなっている。 
 他には、ソロでも攻略しやすい利点を利用して、スポンサージムのバッチのグレードアップに利用するのも手。 

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 以上です。これで紹介を終えます。