【ポケモンGO】リザードンってどうなの?
『ポケモンGO』のリザードンの最強技や最適な組み合わせ、個体値・CP、リザードンの巣や入手方法などを掲載しています。
ポケモンGOのジムやレイドバトル、トレーナーバトルでリザードンを使う時の参考にしてください。
目次
リザードンとは
図鑑説明
強い相手を求めて空を飛び回る。何でも溶かしてしまう高熱の炎を自分より弱いものに向けることはしない。
図鑑 No.6
カテゴリ かえんポケモン
高さ 1.7m
重さ 90.5kg
色違い 黒色
入手
リザードンは野生で出現しにくいので、リザードを進化させるほうが早い。
ヒトカゲは定期的に入れ替わるポケモンの巣で大量に出現するので、そこでゲットするのがオススメ。
ヒトカゲからリザードへの進化にはヒトカゲのアメが25個、リザードからリザードンへの進化には100個必要。
リザードンのステータス
タイプ1 ほのお
タイプ2 ひこう
天候1 晴天
天候2 強風
MAX CP 2889
CP順位 67位/487匹
リザードンの種族値
HP 186 139位/487匹
攻撃 223 63位/487匹
防御 173 125位/487匹
合計 582 84位/487匹
リザードンのタイプ相性(弱点・耐性)
2.56倍
いわ
1.6倍
みず,でんき
0.625倍
ほのお,かくとう,じめん,はがね,フェアリー
0.391倍
くさ,むし
0.244倍
なし
リザードンの評価
CPが高く優秀な技を多く覚える
最初に手に入る御三家の最終進化で、最も高いCPを誇る。
威力、DPSともに優秀な技が多く、攻撃の種族値と相まって、常に高い火力を出すことが可能。
いわタイプに注意
いわタイプはほのおとひこうの両タイプに強く、リザードンの技をすべてこうかいまひとつで抑えられてしまう。
トレーナーバトルでおすすめの1体
トレーナーバトルでは、厄介なはがねタイプへ打点があるためアタッカーとして活躍可能。
逆に、味方のはがねの弱点である「じめん」「ほのお」「かくとう」に耐性があるため、相性補完役としても優秀。
ただし、覚える技のタイプが「ほのお」に偏っているため、汎用性はいまいち低くい。
リザードンが覚える技
※は現在覚えない技(レガシー技)
通常技
ジム/レイドバトル時
ほのおのうず
タイプ ほのお
威力 14
DPS 12.73
EPS 9.09
エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力 14
DPS 11.67
EPS 8.33
つばさでうつ ※
タイプ ひこう
威力 8
DPS 10
EPS 11.25
トレーナーバトル時
ほのおのうず
タイプ ほのお
威力 9
DPT 33.3
EPS 3
エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力 9
DPT 3
EPS 3
つばさでうつ ※
タイプ ひこう
威力 5
DPT 2.5
EPS 3.5
ゲージ技
ジム/レイドバトル時
ドラゴンクロー
タイプ ドラゴン
威力 50
DPS 29.41
ゲージ 3
オーバーヒート
タイプ ほのお
威力 160
DPS 40
ゲージ 1
だいもんじ
タイプ ほのお
威力 140
DPS 33.33
ゲージ 1
ブラストバーン ※
タイプ ほのお
威力 110
DPS 33.33
ゲージ 2
かえんほうしゃ ※
タイプ ほのお
威力 70
DPS 31.82
ゲージ 2
トレーナーバトル時
ドラゴンクロー
タイプ ドラゴン
威力 50
DPE 1.43
消費 35
オーバーヒート
タイプ ほのお
威力 150
DPE 1.88
消費 80
だいもんじ
タイプ ほのお
威力 140
DPE 1.75
消費 80
ブラストバーン ※
タイプ ほのお
威力 110
DPE 2.2
消費 50
かえんほうしゃ ※
タイプ ほのお
威力 90
DPE 1.64
消費 55
リザードンのおすすめ技組み合わせ
ジム/レイドバトル
【攻撃】ほのおのうず×オーバーヒート
どちらもタイプ一致技であり、安定して高い火力が出せる構成。特にオーバーヒートはDPSがとても高くオススメ。
防衛ポケモンで人気のあるナッシーなどのくさポケモンに対して、有利に戦うことができる。
【防衛】エアスラッシュ×ドラゴンクロー
みずポケモンなどのリザードン対策のポケモンに軽減されにくい構成。エアスラッシュはタイプ一致なので、火力にも期待できる。
トレーナーバトル(対人戦)
ノーマル ほのおのうず
スペシャル1 ブラストバーン
スペシャル2 ドラゴンクロー
ほのお技がメインとなるため、くさ・むしタイプなど有利なポケモンへは安定したダメージを与えられる。
ただし、みずタイプやいわタイプなど攻防不利な相手への打点は少ないので注意必須。なお、ブラストバーンはレガシー技。ない場合はだいもんじでも代用可能。
リザードンの活躍場面
フリーザー
こおり技しか使ってこないため、すべての攻撃を軽減できる。
ウツボット
くさ技にはダブルで耐性がつくため、タイプ相性がトップクラスに有利。
ハッサム
唯一の弱点であるほのおタイプに高火力のダメージを与えられる。
リザードンの倒し方・対策おすすめポケモン
覚える技がすべてみずタイプ。入手もしやすく耐久力も優秀。
サンダース
覚える技がすべてでんきタイプ。ひこう技を使ってくるリザードンに対して大幅に有利。
ゴローニャ
ダブルで弱点となるいわ技をタイプ一致で使える。ほのおとひこうの両方を軽減できるため相性バツグン。
レイドボス
レイドバトルでは、他の初代御三家組であるフシギバナ、カメックスと共に★★★★のボスに昇格。
同じくボスに抜擢されたブースターやウインディが★★★であることを考えるとかなりの好待遇である。
最高ランクのボスの名に恥じぬ強敵であり、強力なほのおわざやひこうわざ、そして個体によってはドラゴンタイプの技などを駆使して全力でこちらを殺しにかかってくる。
いわタイプのポケモンであれば、相性の関係上比較的楽に立ち回ることができる。また、いわタイプのポケモンは全体的にHPや防御力が高い個体が多く、いわわざも相手に刺さりやすいものが多いので、ある程度の人数で、育成されたいわタイプのポケモンを揃えて挑めば十分に勝算はある。
なお、ボスとして登場したのは2017年6月23日~11月4日にかけてであり、11月5日以降は進化前のリザードにレイドボスの地位を譲り渡し、その役割を終えることとなった。
のちにリザードもレイドボスの座から外れたため、リザードン系列をレイドで直接入手することは現在不可能。
リザードンの歴史
初期
サービス開始当初から登場。しかし、ほのおタイプは耐久面を犠牲に徹底的に火力に特化したブースター、総合性能でその上を行く伝説ポケモンのファイヤーやエンテイの躍進ぶりが凄まじかった。
そのため、長らくそれらに押されて二軍落ちしてしまう事の多い不遇のキャラであった。
具体的には、ブースターやエンテイとは習得できる技が、ファイヤーとはそれに加えて所持しているタイプがほのお・ひこうであることがモロに被ってしまっている。
勿論、人気自体はそれなりにあったのだが、実戦面での性能が上記の通りであったため、入手難易度の高さもあり、専ら観賞用・コレクション用のキャラクターといったところであった。
ブラストバーンの習得
しかし、そんなリザードンに汚名返上のチャンスが訪れる。 ブラストバーンの習得である。
2018年5月19日に開催されたコミュニティ・デイでは進化元のヒトカゲが対象となっており、さらに時間内に進化させることで、特別な技:ブラストバーンを習得したリザードンへと進化させることができた(色違いも初実装され、出現率がアップした)。
効果
このブラストバーンだが、威力110の1/2ゲージ技で、破壊力・コストパフォーマンス共に非常に優れた大技となっている(現状、1/2ゲージ技で100を超える威力を誇るものは、これとドラゴン技のげきりんしか存在しない)。
元々リザードンは攻撃種族値がそこまで高くないため、この技を繰り出しても理論上はオーバーヒートを覚えたファイヤーやエンテイの火力には僅かに届かない(逆に言えば、攻撃力が低めのリザードンでも伝説ポケモンに肉薄できるだけの火力を叩き出せるのだから、この技がどれほど恐ろしい威力を誇っているかがわかる)。
しかし、フルゲージ技ではないため小回りが利きやすくなり、場合によってはブラストバーンを覚えたリザードンの方が有利に立ち回れることもある。
特に技の回転効率が重要視されるレイドバトルにおいては案外馬鹿にできない火力を叩き出せるので、むし・くさタイプのボスを相手に大活躍してくれることだろう。
現在では
伝説ポケモンにはできない芸当が行えるようになったことで、リザードンも活躍の場が増えた。以前に比べるとジム戦やレイドバトルでその姿を見かけることが多くなってきている。
特に、この1か月後に実装されたレイドバトルのレジアイス戦では、相手のゲージ技をすべて等倍以下に軽減しつつ、高火力&高回転率を誇るブラストバーンでガンガン攻められる等、正にリザードンにとっては最高に相性の良い相手であったこと。
そのため、戦闘時にはカイリキーやバンギラスといったレイドバトルではお馴染みの面々に加えて、ブラストバーンを覚えたリザードンを繰り出すプレイヤーもかなりいた。
欠点
とはいえ、強化されたのは技だけであり、ステータスそのものは当然ながら据え置きであるため、他のほのおポケモン(特に伝説ポケモン)と比べて打たれ弱いという点は変わっていない。
特に、いわが4倍弱点となるので、いわ技を繰り出してくる相手に対しては回避は絶対となる。
別段リザードンに限った話ではないが、バトルで使用する際は、相手の攻撃をかわしながら確実に攻撃を当てることのできるタイミングで技を当てていくという、立ち回りの基本を徹底するべき。
そうしなければ、あっという間に瀕死の状態に追い込まれてしまう。
ファイヤーやエンテイの時のように攻撃力の高さ・技の強力さにものを言わせてゴリ押しするプレイスタイルでは、とてもではないがリザードンは使いこなせない。
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以上です。ありがとうございました。