【よくわかるポケモン解説】ニャース(ガラルのすがた)編
目次
基本データ
全国図鑑 No.052
分類 ばけねこポケモン
英語名 Meowth
タイプ はがね
種族値 H50 A65 B55 C40 D40 S40
高さ 0.4m
重さ 7.5kg
特性 ものひろい / かたいツメ / きんちょうかん(隠れ特性)
性別比 ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ りくじょう
進化
ニャース → ニャイキング (Lv.28)
図鑑説明
ポケットモンスターソード
せんとうてきな かいようみんぞくと くらすうちに きたえられ からだの あちこちが くろがねに へんかした。
ポケットモンスターシールド
ひたいの こばんは より くろいほど かたく なかまから そんけいされる。 ゆうもうで おそれを しらない。
耐性
4倍
なし
2倍
ほのお,じめん,かくとう
等倍
みず,でんき,ゴースト,あく
1/2
エスパー,くさ,ノーマル,むし,はがね,いわ,こおり,ひこう,フェアリー,ドラゴン
1/4
なし
無効
どく
容姿
全身は灰汁色の体毛で覆われた毛むくじゃらで、特に顎ひげはドワーフのようにもさもさしている。正面から見ると頭と身体が一体化したように見えるが、横や後ろから見た体系は従来のニャースと同じであり、かろうじて面影を残しているのを確認できる。
寒く金属質の多いガラルの影響を受けてか、額の小判を始めとした身体のあちこちが黒鉄に変化し、上記の体毛も黒い毛先または全体が金属質になっている模様。
顔つきも従来のニャースと異なり、口元がチェシャ猫の如く歯を剥き出しに常に笑みを浮かべており、目玉全体が金色に輝くなど「化け猫ポケモン」に相応しい形相となっている。
概要
『ポケットモンスター ソード/シールド』に登場する、ガラル地方におけるニャースのリージョンフォーム。正式名称は『ニャース(ガラルのすがた)』。
古代の戦闘的な海洋民族と暮らすうちに鍛えられてこの姿になった。その影響か性格も勇猛果敢で恐れ知らず。額の小判は黒味が強いほど硬く、仲間から尊敬されるステータスになる等、他のニャースとはやや異なる独自の価値観を持っている。
その一方、輝きなどの綺麗さについては眼中にないらしく、それを誇りにしているカントー種やアローラ種とは仲が悪いらしい。また、ガラルデスマス同様、通常種とは異なる別のポケモンへ分岐進化を遂げる数少ないリージョンフォームである。
ゲームのガラルニャース
▼入手場所
• 4番道路
▼マックスレイドバトル
• 巨人の腰かけ
• ストーンズ原野
• 砂塵の窪地
特性
「ものひろい」は毎ターン終了時に、そのターンに相手や味方(相手が優先)が消費した道具を拾って自分のものにする。自分が道具を持っていない時のみ発動する。『だっしゅつボタン』『ふうせん』には効果がない。/道具を持っていない時、戦闘後に10%の確率で道具を拾ってくる。戦闘に参加しなくてもよい。レベルに応じて拾ってくる道具が変化する。
「かたいツメ」は直接攻撃する技の威力が1.3倍になる。
隠れ特性は「きんちょうかん」。すべての相手は『きのみ』を使用できなくなる。
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以上です。これで紹介を終えます。