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【よくわかるポケモン解説】ヤトウモリ編

 今回のポケモン解説はヤトウモリです。

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目次


基本データ


全国図鑑  No.757
分類    どくトカゲポケモン
英語名   Salandit
タイプ   どく ほのお
種族値   H48 A44 B40 C71 D40 S77
高さ    0.6m
重さ    4.8kg
特性    ふしょく / どんかん(隠れ特性)
性別比   ♂87.5%:♀12.5%
卵グループ 怪獣 / ドラゴン


進化


ヤトウモリ → エンニュート(Lv33・♀のみ)

 

図鑑説明


ポケットモンスターサン
たいえきを もやし どくガスを たく。 ガスを すった てきが フラフラに なったあと おそいかかるのだ。

ポケットモンスタームーン
かざんや かわいた いわばに すむ。 あまい かおりの どくガスを はなち むしポケモンを おびきよせ おそう。

ポケットモンスターウルトラサン
オスは メスの ほぼ いいなり。 とった エサも ほとんど みつぐので えいようぶそくで しんか できない。

ポケットモンスターウルトラムーン
どくガスで あいてを フラフラに よわらせてから おそう。 いつも フラフラしてる パッチールは にがて。


耐性


4倍
じめん

2倍
みず,エスパー,いわ

等倍
でんき,あく,ゴースト,ドラゴン,ノーマル,ひこう

1/2
ほのお,こおり,かくとう,どく,はがね

1/4
くさ,むし,フェアリー

無効
なし


容姿


 灰色の体色で、腹部から尻尾の先には溶岩のような模様があり、そこから火が放出される。
 黒い頭部分には二本の特徴的なトサカのような物があり、何処となくバンダナを被った盗賊のイメージを連想させる。イモリがモチーフと思われる。名前の由来に「夜盗」が入っているのはその為であろう。 


概要


 初登場はポケモンSM。2016年7月8日の英語圏用プロモーションムービーでその存在を確認されたポケモン
 個体ごとの力は強くないが、持ち前の狡賢さを活かし敵のペースを崩す、あくタイプのような戦いを得意としている。尻尾の付け根から炎と共に甘い香りのする毒ガスを発生させ、いい香りだからといって吸い込んだ生物をフラフラにしてしまう。 
 メスはこの毒ガス以外にも、人間を含むあらゆる生物のオスを魅了し思い通りに操る効果を持ったフェロモンガスを放出することができる。


進化 


 エンニュートに進化できるのはメスのみとなっている。この手のポケモンのお約束なのか、ヤトウモリのオスメス比は7:1。とにかくオスがわんさか出てくる。 
 そうとは気づかずにオスを育成して、最後までヤトウモリのままである事を知り絶望したトレーナーは数知れず。 
 『USUM』の図鑑説明にて明かされた情報では、本来はオスも進化の可能性を宿しているが、メスに栄養等が集中する社会性の為それが叶わないとのこと。


ゲームのヤトウモリ

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 初のどく・ほのおの複合タイプである。
 特性の「ふしょく」は本来どく状態を無効化するどく・はがねタイプのポケモンをどく状態にすることが可能になる。
 レベル13とかなり早い段階でりゅうのいかりを覚える。高めの素早さも相まって、野生で出会うと危険。


アニメにおけるヤトウモリ

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• 『サン&ムーン』のOPテーマに一瞬だけ登場

• 1話ではスカル団のしたっぱ達が手持ちとして使っており、どちらもヤングースズバットらと共にピカチュウバクガメスに挑むも瞬殺されている。 

• 8話でも野生種が登場。ラナキラマウンテンで見つかったというポケモンのタマゴに目を付け、リーリエの屋敷に付いて行ってまで狙おうとしたが、ピカチュウモクローオドリドリに撃退されて逃亡した。 

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 以上です。これで紹介を終えます。