【剣盾必見育成論】最強サンダーの作り方!
今回解説する育成論はサンダーです。
目次
基本データ
特性
「プレッシャー」は技を受けた時、技のPPを2減らす。/レベルの高い野生のポケモンと出会いやすくなる。
耐性
通常時 | はねやすめ使用時 | |
---|---|---|
ばつぐん(4倍) | - | - |
ばつぐん(2倍) | こおり/いわ | じめん |
いまひとつ(1/2) | くさ/かくとう/ひこう/むし/はがね | でんき/ひこう/はがね |
いまひとつ(1/4) | - | - |
こうかなし | じめん | - |
【DMエース】控えめ球羽サンダー
性格:ひかえめ
特性:プレッシャー
努力値:HP:188 / 特攻:252 / 素早:68
実数値:189-85-105-194-110-129
個体値:31-0-31-31-31-31
持ち物:いのちのたま
採用理由
耐久、火力の数値が高い絶妙なS100族。ぼうふうとはねやすめの習得。準伝説ポケモンゆえの種族値の高さ、ボルトロスは特殊飛行技を覚えないため、特殊ダイジェットアタッカーとしてはサンダーが上回る。ポルトロスははねやすめも覚えず、サンダーと比べると場持ちが悪い。
ダイジェットエースのライバルは多いが、現環境最強の技であるダイジェットを半減できること、ひこうタイプに対し電気技で一致弱点をつけること、ぼうふうのおかげで威嚇に左右されない威力140の特殊ダイジェットが打てることで差別化可能。
特性
プレッシャー
型の性質上、非接触技であるダイマックス技の打ち合いが多く、弱点の氷技や岩技は非接触なことも多いため、役立つ場面は少ない。しかし、テッカグヤのヘビーボンバーに受け出しする場合等、それなりに発動機会はある。
技構成
でんき 威力90(DM130) 命中100。10%の確率で相手をまひ状態にする。命中、威力共に安定したメインウェポンです。
- 155-95エースバーン 86.5-103.2% 乱数1発(18.8%)(等倍)
- 177-150カプ・レヒレ 98.3-115.8% 乱数1発(87.5%)
- 204-121テッカグヤ 104.4-123.5% 確定1
- 204-168テッカグヤ 74.0-89.2% 確定2発
- 207-120バンギラス(砂) 34.3-41.5% 確定3発
ひこう 威力110(DM140) 命中70。30%の確率で相手をこんらん状態にする。命中の関係上ダイジェットで打つのが前提。素で打つ=当てれば落とせる、当たらなければ落とせないという場面に限られる。
- 155-10霊獣ボルトロス 63.9-75.5% 確定2発
- 191-115輝石ポリゴン2 61.3-72.3% 確定2発
- 310-95エースバーン(DM) 67.1-79.7% 確定2発(等倍)
- 196-145霊獣ランドロス(チョッキ) 48.0-56.1% 乱数2発(84.8%)
- 330-100霊獣ランドロス(DM) 60.3-71.2% 確定2発
ダイウォールの媒体としても相性が良く、ダイウォール→DM解除→はねやすめとすることで相手のDMターンを稼ぎながら自らの体力を回復できる。。
被ダメ
物理耐久
- A216霊獣ランドロスダイジェット(そらをとぶ) 39.7-47.1%
- 同ダイロック(がんせきふうじ)89.9-106.9%
- 同ダイロック(ストーンエッジ)106.9-125.9%
- A142いのちのたまミミッキュじゃれつく 47.6-56.6%
- 同ダイホロウ(ゴーストダイブ)68.8-81.0%
- かげうち 21.2-25.4%
特殊耐久
- C161カプ・レヒレムーンフォース 41.8-49.7%
- 同ダイストリーム(ハイドロポンプ) 61.9-73.0%
- C125ポリゴン2トライアタック 27.5-33.3%
- 同れいとうビーム 41.3-49.7%
苦手なポケモン
特殊受け
電気タイプ
岩タイプ
こうこうのしっぽトリック
ダイジェット使い共通の弱点。
タスキミラーコート
あまり見かけないが、増えてくる可能性はある。相手のHPがこちら未満であれば、DMしていれば一応耐える。
羽があるといえどやはり痛い。ある程度削られるとはねやすめを打たされるのが厳しい。
相性の良い味方
ステロ持ち
水タイプ
カプ・レヒレ、スイクンなど。苦手な岩タイプのポケモンを狩れる。物理耐久値の高いポケモンを選んだ方が良い。リフレクターはサンダーの耐久の底上げにもなるためかなり便利。また、これらのポケモンが呼ぶゴリランダーをサンダーが狩れる。
硬めのトゲトゲ鳥
性格:ずぶとい
特性:せいでんき
努力値:HP:252 / 防御:252 / 特攻:4
実数値:197-x-150-146-110-120
個体値:31-x-31-31-31-31
技構成:ほうでん / ぼうふう / かいでんぱ / はねやすめ
持ち物:アッキのみ
採用理由
特性
クッションとして使うならこちら。対面構築などのクッション枠として採用するとき、不意のせいでんきによる麻痺などでアタッカーの補助が簡単にできる。
相手の物理アタッカーに対し、数値で負けそうなとき、放電、10万Bと合わせて麻痺を狙い、麻痺で動けなくなったタイミングで羽休めを打つことで有利になる。
プレッシャー
受けとして使うならこちら。相手のエースバーンの基本技構成の中の等倍技、火炎ボール、不意打ちは両方PPが最大8であり、両方4ターンで枯らすことが出来る。対してこちらの羽休めはPPを上げれば16になり、かなり優位に立てる。他のポケモンで、弱点をついてこない相手でも等倍技の合計PPが32以下であれば羽休めで枯らせる。
持ち物
技構成
確定技
羽休め
即席回復技、PPを上げたほうが良い。打ったそのターンは飛行タイプが無くなるので注意。
電気技
放電or10万B
放電は威力80、麻痺率30%。10万Bは威力90、麻痺率10%。
放電
- H252カプ・レヒレ 90 ~ 108(50.8 ~ 61%)確定2発
- H4等倍エースバーン 70 ~ 84(44.8 ~ 53.8%)乱数2発(37.5%)
- H4ミミッキュ 54 ~ 64(41.2 ~ 48.8%)確定3発
- H252テッカグヤ 110 ~ 132(53.9 ~ 64.7%)確定2発
- HD特化テッカグヤ 80 ~ 96(39.2 ~ 47%)確定3発
- H252ポリゴン2 39 ~ 46(20.3 ~ 23.9%)確定5発
- HD特化ポリゴン2 28 ~ 34(14.5 ~ 17.7%)乱数6発(9.8%)
- H4サンダー 60 ~ 72(36.1 ~ 43.3%)確定3発
- H84打つロイド(ビーストブースト意識C172振りの余り) 45 ~ 54(23 ~ 27.6%)乱数4発(60.3%)
- H252カプ・レヒレ 102 ~ 120(57.6 ~ 67.7%)確定2発
- H4等倍エースバーン 78 ~ 93(50 ~ 59.6%)確定2発
- H4ミミッキュ 60 ~ 72(45.8 ~ 54.9%)乱数2発(55.9%)
- H252テッカグヤ 122 ~ 146(59.8 ~ 71.5%)確定2発
- HD特化テッカグヤ 90 ~ 108(44.1 ~ 52.9%)乱数2発(18.8%)
- H252ポリゴン2 43 ~ 52(22.3 ~ 27%)乱数4発(39.5%)
- HD特化ポリゴン2 31 ~ 37(16.1 ~ 19.2%)乱数6発(99.5%)
- H4サンダー 67 ~ 81(40.3 ~ 48.7%)確定3発
- H84ウツロイド 51 ~ 60(26.1 ~ 30.7%)確定4発
サブ攻撃技
暴風
- H252化身ランドロス 91 ~ 108(46.4 ~ 55.1%)乱数2発(62.9%)
- H4化身ランドロス 91 ~ 108(55.1 ~ 65.4%)確定2発
- H4エースバーン 96 ~ 114(61.5 ~ 73%)確定2発
- H252カㇷ゚・レヒレ 61 ~ 73(34.4 ~ 41.2%)確定3発
- H4ミミッキュ 73 ~ 87(55.7 ~ 66.4%)確定2発
- H252ポリゴン2 54 ~ 64(28.1 ~ 33.3%)乱数3発(約0%)
- HD特化ポリゴン2 39 ~ 46(20.3 ~ 23.9%)確定5発
- H4アーゴヨン 97 ~ 115(65.1 ~ 77.1%)確定2発
- H4ゴリランダー 204 ~ 240(115.9 ~ 136.3%)確定1発
- H252ゴリランダー 204 ~ 240(98.5 ~ 115.9%)乱数1発(81.3%)
- H4フェローチェ 636 ~ 748(432.6 ~ 508.8%)確定1発
熱風
変化技選択枠
かいでんぱ、光の壁
特殊アタッカーに対しても役割を担うため。かいでんぱにすると交代に弱いが、光の壁は交代にも強く、味方へのサポートにもなる。
電磁波
こちらを採用するならプレッシャーにするのが良い。能動的に麻痺させることで、羽休めを先行で打つことで不利になる相手に有利になる。せいでんきで使うときは入れなくて良い。
身代わり
相手が交代して来そうなときや、相手のダイマックスに合わせれると強い。交代先にダメージを与えて、自身の他のポケモンのサポートも出来る。苦手な特殊アタッカーウツロイド等)への役割を捨て、物理に強くしたいならこちらが良い。
被ダメ
物理耐久
- A特化霊獣ランドロス威力130ダイジェット 53 ~ 63(26.9 ~ 31.9%)確定4発
- 同岩石封じ 68 ~ 80(34.5 ~ 40.6%)確定3発
- 同エッジ 110 ~ 130(55.8 ~ 65.9%)確定2発
- 同威力130ダイロック 142 ~ 168(72 ~ 85.2%)確定2発
- A252陽気珠エースバーン火炎ボール 99 ~ 118(50.2 ~ 59.8%)確定2発
- 同物理キョダイカキュウ 133 ~ 156(67.5 ~ 79.1%)確定2発
- 同特殊キョダイカキュウ(C特化珠) 125 ~ 148(63.4 ~ 75.1%)確定2発
- A252陽気珠ミミッキュ威力130ダイホロウ 83 ~ 99(42.1 ~ 50.2%)乱数2発(0.4%)
- 同A+2シャドークロー 99 ~ 117(50.2 ~ 59.3%)確定2発
- 同相手A+6こちらB+1シャドークロー 130 ~ 153(65.9 ~ 77.6%)確定2発
- A特化テッカグヤヘビーボンバー 38 ~ 45(19.2 ~ 22.8%)乱数5発(99.2%)
- A特化鉢巻ゴリランダーはたきおとす(持ち物あり) 71 ~ 84(36 ~ 42.6%)確定3発
- 同ダイアーク 59 ~ 70(29.9 ~ 35.5%)乱数3発(27.3%)
- A252鉢巻連撃ウーラオス水流連打 126 ~ 147(63.9 ~ 74.6%)確定2発
- 同冷凍パンチ 104 ~ 124(52.7 ~ 62.9%)確定2発
- A252鉢巻一撃ウーラオス暗黒強打 126 ~ 148(63.9 ~ 75.1%)確定2発
- A特化フェローチェトリプルアクセル3発 128~152(62.8~77.0)確定2発
特殊耐久
- C特化カプ・レヒレムーンフォース 79 ~ 94(40.1 ~ 47.7%)確定3発
- 同ハイドロポンプ 91 ~ 108(46.1 ~ 54.8%)乱数2発(55.9%)
- C特化テッカグヤ火炎放射 50 ~ 59(25.3 ~ 29.9%)確定4発
- 同C+1メテオビーム196 ~ 232(99.4 ~ 117.7%)乱数1発(93.8%)
- C+1 C特化ポリゴン2冷凍ビーム 158 ~ 188(80.2 ~ 95.4%)確定2発
- 同トライアタック 106 ~ 126(53.8 ~ 63.9%)確定2発
- 同ダイアタック 172 ~ 204(87.3 ~ 103.5%)乱数1発(18.8%)
- C特化珠サンダー威力140ダイサンダー 181 ~ 214(91.8 ~ 108.6%)乱数1発(50%)
- 同かみなり 142 ~ 169(72 ~ 85.7%)確定2発
- C252珠アーゴヨン威力90ダイアシッド 109 ~ 129(55.3 ~ 65.4%)確定2発
- 同威力140ダイドラグーン 168 ~ 199(85.2 ~ 101%)乱数1発(6.3%)
- 同りゅうせいぐん 156 ~ 185(79.1 ~ 93.9%)確定2発
- C172ウツロイド(ビーストブーストでSが上がる調整) C+1メテオビーム
- 同312 ~ 368(158.3 ~ 186.8%)確定1発
- 同パワージェム 140 ~ 168(71 ~ 85.2%)確定2発
相性の良い味方
【エースバーンに負けない】ブーツサンダーのススメ【環境意識】
性格:ひかえめ
特性:プレッシャー
努力値:HP:204 / 防御:108 / 特攻:148 / 特防:4 / 素早:44
実数値:191-x-119-180-111-126
個体値:31-x-31-31-31-31
技構成:ぼうふう / ほうでん / ねっぷう / はねやすめ
持ち物:あつぞこブーツ
採用理由
環境で汎用的に使いやすいDMアタッカーにして、環境に多いDMエースバーンのストッパー。その他ステロ要員+ダイジェット持ちの高火力アタッカーの並びにある程度強い。ステルスロックのダメージを受けない+回復技を持つことで、繰り出し性能がある程度保証される。
持ち物
厚底ブーツで確定。持たせるとステロダメージを受けなくなる。本論の耐久調整を生かし切るためには木の実等では代用が効かない。
特性
調整
H:16-1調整(定数ダメージ最小限)
B:陽気珠エースバーンの巨大火球をDM状態で超高乱数2耐え(95.0%)
C:ダイジェットで無振DMエースバーンを超高乱数2発(91.4%)→珠ダメージ×1込で確定2発
D:端数
S:ダイジェット後最速エースバーン抜き
技構成
確定技
暴風
威力:110 命中:70。DM時:ダイジェット(140)。ダイジェットとして撃つことでSを1段階上昇させることができる、DM時のメインウェポン。
ダイジェット(140×1.5)
- 無振エースバーン 96.7~114.1%(75.0%の高乱1発)
- 無振DMエースバーン 48.3~57.0%(91.4%の高乱2発)
- 無振霊獣ランドロス 86.5~102.4%(12.5%の低乱1発)
- H252振チョッキ霊獣ランドロス 47.9~57.1%(92.5%の高乱2発)
- H4振ミミッキュ※化皮無し 99.2~115.2%(93.7%の超高乱1発)
- H228振(16n-1調整)ミミッキュ※化皮無し 83.6~96.8%
- H4振ボーマンダ 83.0~98.2%
- H4振アーゴヨン 102.6~121.4%
- H252ナットレイ 58.0~68.5%
- H252カバルドン 71.6~85.1%
- H244輝石ポリゴン2 43.9~51.8%(9.3%の低乱2発)
電気選択技
放電
威力:80 命中:100。DM時:ダイサンダー(130)。3割の確率で相手を麻痺状態にさせる。基本的にダイジェットを積んだ後に撃つことが多いため、麻痺による相手のSダウンの恩恵は感じ辛いが、不利な相手に対しても痺れにより無限の勝ち筋を生み出せる。
10万ボルト
ダイサンダー(130×1.5)
威力:70 命中:100。DM時:ダイサンダー(120)。攻撃後、控えのポケモンと交代する。DMエースバーンストッパー以外にも、非DM状態でPTのサイクルパーツとして使うなら採用もアリです。メインウェポンとしては火力がいまひとつ。
その他選択技
熱風
- H252ナットレイ 106.0~125.9%
ダイバーン(130)
羽休め
優秀なHP回復技。PTのサイクルパーツとして役割を持たせるのなら、この技があると便利。地面技持ちの鈍足相手に対しては撃つタイミングを読まれないよう注意。
電磁波
相手を麻痺状態にする。DM消費後に出てきた相手のスイーパーを機能停止させることもできる(可能性を持つ)ため便利。
光の壁
5ターンの間特殊技を半減する壁を張る。DM消費後に自身のスイーパーを補助したい方にオススメ。
怪電波
相手のCを2段階下げる。相手の火力を下げられるので、羽休めと合わせて相手を詰ませられる。採用するなら羽休めと両採用がオススメ。
充電
次ターンの自身の電気技の威力が2倍になるのと同時に、自身のDが1段階上がる。サンダーに与えられたほぼ唯一の積み技だが、今回は場に出したら即DMすることを想定した型であり、撃つ隙はあまりない。
バトンタッチ
物理耐久
- 陽気A252珠エースバーン巨大火球 43.1~51.3%(5.0%の超低乱2発)
- 陽気A252霊獣ランドロスダイロック(130) 42.4~50.2%(砂ダメ×2回込で35.5%の低中乱2発)
- 陽気A252珠化身ボルトロスダイサンダー(130) 35.0~41.8%
- 陽気A252珠ボーマンダダイドラグーン(140) 42.1~50.0%(0.3%の超低乱2発)
- 陽気A252珠ミミッキュダイホロウ(130) 29.8~35.8%
- A特化メタグロスダイアイス(130) 44.5~52.3%
特殊耐久
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以上です。これで紹介を終えます。
以上です。これで紹介を終えます。