ラレツV2

ラレツV2!

ポケモンについて様々なことを解説しています

【よくわかるポケモン解説】カメックス編

 今回のポケモン解説はカメックスです。 

f:id:KOKUBANLEMON:20181116120122p:plain

目次

 


基本データ


全国図鑑  No.009
分類    こうらポケモン
タイプ   みず
種族値   H79 A83 B100 C85 D105 S78
高さ    1.6m 
重さ    85.5kg
特性     げきりゅう/あめうけざら(隠れ)
性別比   ♂:87.5% / ♀:12.5%
卵グループ 怪獣/水中1


進化

 

ゼニガメ → カメール(Lv.16) → カメックス(Lv.36) 


メガシンカ

 

カメックス → メガカメックス 

 

図鑑説明


ポケットモンスター赤・緑ファイアレッド、X
からだが おもたく のしかかって あいてを きぜつさせる。ピンチの ときは カラに かくれる。

ポケットモンスター青リーフグリーン、Y
こうらに ふんしゃこうが あって ロケットのような いきおいで つっこんでくる すごい やつだ。

ポケットモンスターピカチュウポケモンピンボール、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
あいてに ねらいを さだめると しょうぼうしゃの ホースより つよい いきおいで みずを だす。

ポケットモンスター金ハートゴールド
ふんしゃした みずの いきおいに まけないように わざと たいじゅうを おもくしているのだ。

ポケットモンスター銀ソウルシルバー
こうらの ロケットほう から ふきだした ジェットすいりゅうは ぶあつい てっぱんも つらぬく。

ポケットモンスタークリスタル
せなかの ふんしゃこう から いきおいよく みずを だすとき ちからづよく だいちを ふみしめる。

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド、オメガルビーアルファサファイア
こうらの ふんしゃこうの ねらいは せいかく。みずの だんがんを 50メートル はなれた あきかんに めいちゅうさせる ことが できるぞ。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
こうらの ロケットほうから ふきだす すいりゅうは ぶあつい てっぱんも いっぱつで つらぬく はかいりょく。

 

耐性


4倍
なし

2倍
でんき,くさ

等倍
じめん,いわ,エスパー,あく,ゴースト,むし,ひこう,どく,フェアリー,ノーマル,かくとう,ドラゴン 

1/2
はがね,こおり,みず,ほのお

1/4
なし

無効
なし


概要


 『ポケットモンスター赤・緑』(第1世代)で初登場したポケモンカメールがレベル36になることで進化する。ゲーム開始時に選べる、いわゆる御三家の中で、みずタイプの最終形態。また上記の作品のマイナーチェンジ版である『ポケットモンスター青』では、ジャケットを飾っている。 
 勇ましい風格とロマン溢れる設定から、初代より根強い人気を持ったポケモンである。背中のロケット砲から噴射されるジェット水流「ハイドロポンプ」は、分厚い鉄板も貫くほどの破壊力を誇る上、50m離れた空き缶を撃ち抜く事が出来る正確無比な命中精度を持つ。また、出せるのは水だけではなく「れいとうビーム」等の光線技もこの大砲から発射する。 
 そうした水圧に耐えられる様、わざと大きく重たい身体へと進化するようになったらしく、時にはその体重で相手にのしかかり気絶させる攻撃も行う。そしていざとなれば亀らしく甲羅に籠って身を守る。 
 外見からは判断できないがロケット砲以外の部分からも水を噴射する事が可能で、甲羅に籠ったまま水流の勢いを利用して相手に突っ込んでくる事もある。 
 ロケット砲は甲羅と同じ材質で出来ているようで、甲羅の開閉・収納機能も内部の筋肉によって行われている模様。 

 

容姿


 巨大な2足歩行の亀の姿をしており、メディアによって多少色は変わるが、肌は青系の色、甲羅は茶系の色である。色違いは青い体色部分がより濃くなり、紫色に近くなる。 
 カメールのときに生えていた耳と尻尾の毛はなくなった他、全体的な顔つきや体格がごつく厳ついものへと変化している。 
 最大の特徴は、背中の甲羅に備えられた2門のロケット砲「ハイドロキャノン」の存在。普段は甲羅の中に収納しており、必要に応じてせり出すようになっている。  
 名前の由来は「カメ」+「rex」(ラテン語で「国王」)と思われる。一方英語名のBlastoiseはBlast(砲台から火薬弾などを発射する事)+Tortoise(陸ガメ)が由来。 

 

ゲームのカメックス

f:id:raretsupokemon:20210416162924j:plain

 『赤・緑・青』及びリメイクの『FR・LG』では最初に選べる3匹の内の一匹として登場。ポケットモンスター金・銀・クリスタル』及び『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』(以下『HGSS』)において、シロガネ山において戦うことが出来るレッドのポケモンとしても遺憾なく存在感を示した。 
 『HGSS』では、天候が「あられ」状態なのでカメックスが使用する「ふぶき」は威力が高い上、必ず命中する為多くのプレイヤーに恐怖を与えた。 


対戦のカメックス

f:id:KOKUBANLEMON:20190202122828j:plain

能力

 
 見た目を反映してか「防御」「特防」は高めに設定されており、前者はオーダイルと並び他のみずタイプ御三家より高い。後者もアシレーヌが出るまでみずタイプ御三家ではトップであった。また、見かけによらず「素早さ」もラグラージエンペルトよりは高い。 

 

オススメ技


特殊技


ハイドロポンプ
タイプ みず
威力  110(165)
命中   80

みずのはどう
タイプ みず
威力  60(90)135
命中  100 
備考  混乱20%

なみのり
タイプ みず
威力  90(135)
命中  100

だくりゅう
タイプ みず
威力  90(135)
命中  85
備考  相手命中↓30%
備考  ダブルバトル向け

ねっとう
タイプ みず
威力  80(120)
命中  100 
備考  相手火傷30%

しおふき
タイプ みず
威力  ~150(225)
命中  100
備考  こだわりスカーフかサポート必須

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手氷10%

こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  95
備考  相手素早さ↓100%

はどうだん
タイプ かくとう
威力  80
命中  必中

きあいだま
タイプ かくとう
威力  120
命中  70
備考  相手特防↓10%

あくのはどう
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手怯み20%


りゅうのはどう
タイプ ドラゴン
威力  85
命中  100

ミラーコート
タイプ エスパー
効果  相手の特殊攻撃を反射優先度-5


物理技


アクアジェット
タイプ みず
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1タイプ一致先制技

ねこだまし
タイプ ノーマル
威力  40
命中  100
備考  優先度+3先制技。怯み100%


変化技


あくび
タイプ ノーマル
効果  相手1ターン後眠る

てっぺき
タイプ はがね
効果  自分防御↑↑

ほえる
タイプ ノーマル
効果  相手を引っ込ませる

アクアリング
タイプ みず
効果  回復技


テンプレート型


スカーフしおふき型 

性格:ひかえめorおくびょう
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:しおふき/ハイドロポンプorなみのり
選択技:れいとうビーム/はどうだんorきあいだま/あくのはどう/りゅうのはどう

受け型 

性格:ずぶといorおだやか
努力値:防御or特防252 H252orS調整
持ち物:たべのこし/オボンのみ/カゴのみ
確定技:ねっとう
選択技:れいとうビームorこごえるかぜ/てっぺき/どくどく/あくび/ねむる/ドラゴンテール/ミラーコート/アクアジェット

 

欠点


 覚えられる技が多彩な反面、「カメックスならでは」という特徴に乏しく、器用貧乏になりがちなのが欠点で、メガシンカしてもこの点は完全には改善されない。 
 特に最激戦区のみずタイプである所が気になるところ。勿論「弱い」というわけでは無いので、上手く技を組み立ててその能力を活かせるようにしたい所である。 
 隠れ特性の「あめうけざら」は耐久の高いカメックスには決して悪くはない特性だが、耐性が優秀なルンパッパやドククラゲと比べると使いこなせているとは言えない。
 さらにフシギバナの「ようりょくそ」やリザードンの「サンパワー」がいずれも非常に強力すぎるのもあって一般的にはハズレ扱いされやすい。 

 

カメックス 


注意すべき点


 スカーフしおふきや、げきりゅうで補強された水技が強力。耐久力を活かしたねっとうやてっぺき、ミラーコートも厄介。


対策方法


 サブウェポンは低火力なので、水に強いポケモンは後出ししやすい。カプ・レヒレならあくびやドラゴンテールも無効。スカーフや先制技持ちで先手を取れば、しおふきを撃たれる前に威力を下げられる。

 

カメックスの歴史


第一世代


シナリオ面

 御三家の中では大活躍。対戦とフィールドの両方で役立つなみのり、弱点をカバーするふぶきやじしんのおかげで、対応力は御三家の中でも随一であった。相性の良いジムリーダーが多かったのも追い風。
 ヨクアタールとじわれのコンボも使えたため、理不尽な強さを発揮。こうしたことから、当時の攻略本などには御三家最強などとよく書かれていた。
 序盤の進行速度やジムリーダー・四天王戦での安定感から、人力で行うタイムアタックでも需要をニドキングと二分する。

対戦面

 スターミーという鉄板がおり、速度と火力で劣るカメックスの立場は厳しかった。みず単タイプとして見ても、技や種族値が耐久戦法とより噛み合っているシャワーズというライバルの存在が重かった。

大会実績

 1996年頃の公式戦という体で行われた対戦など、黎明期の環境では、御三家であり旅パとして育てたのでレベルが上がっているという程度の理由で採用されていた。
 当時はルールすら未整備、インターネットも普及前で、対戦ノウハウもまるで成立しておらず、このような採用法も珍しくなかったためである。
 99カップでは、物理耐久の高さ、ふぶき、じしんを覚えることからみず単タイプとしてそこそこの需要を得た。


第二世代


 特防が20上昇したことと遺伝技でミラーコートを覚えられるようになったことで強化された。しかし、みずタイプで耐久寄りのポケモンならスイクンキングドラなどがいた為、じしんなどでの差別化が必要になるぐらいと相変わらず対戦では地味な立ち位置であった。
 この世代でのみのろいを覚えるようになり、そこそこのこうげきに加え高めの物理耐久、すばやさは低めのカメックスとは相性が良かった。
 でんきタイプに対しては急所率の弱体化ととくぼうの上昇により、じしんを覚えることも相俟って第一世代よりは返り討ちにしやすい。


第三世代


 タイプ一致でじしんを放てる上にカメックスと同じくミラーコートも覚えるラグラージが登場、ラグラージに食われた感があった。
 一方、FRLGのシナリオにおけるカメックスは、第一世代の時と同じで相変わらず最も扱いやすいポケモンの立場を守っていた。


第四世代


 インフレする水タイプに置いて行かれたようにも見えるが、アクアリング、アクアジェットなど地味ながら強化されてきており、カウンターとミラーコートの両立も健在。
 地味にいわなだれもこの世代に獲得していた。プラチナでてっぺきもレベルアップ技として習得したため、ややカジュアル対戦寄りだがげきりゅうの発動ラインを維持するというコンセプトの耐久型も組めるようになった。


第五世代


 ほのおポケモンに対する解答としてはスターミーやフローゼルなどの速攻型にその役目を譲る。パルシェンアバゴーラと違ってからをやぶるを覚えないので、隠れ特性あめうけざらを活かした持久戦でも終盤の爆発力ではもう一つ。
 この世代でも器用さと安定性を活かした戦い方が主軸となり、豊富な耐性を持つアタッカー、猛威を振ったドラゴンタイプへのストッパーなど、役割は第四世代と変わらなかった。
 単体では地味であったが、カメックスによるドラゴンタイプへの役割破壊、ガブリアスによるステルスロック、がんせきふうじ撒きとげきりん、じしんによる攻めを行い、この2匹にとって不利な相手をナットレイで処理するという「カメガブナット」が使われていた。しかし当時はこの構築は公にはされていなかった。


第六世代


 メガシンカを獲得した。新たにはどうだんあくのはどうりゅうのはどうを習得。
 特にはどうだんメガシンカ獲得以降のカメックスの十八番となり、実際のところこの世代以降はソフトを問わずほとんどのシーズンではどうだんがレート戦における搭載率1位を記録している。

シングルバトル

 「カメガブナット」が強化され、構築の公開によってカメックス入りの構築としては一般化。
 一方、ORASリーグ以降互換切りによりカウンター型が消滅。しかしカメックスの主流がアタッカーに既に移行していたため、この点では痛手にならない。同じ理由で、ミラーコートくろいきりが同時遺伝可能になったことも活かしづらい。

ダブルバトル

 WCS2014(カロスダブル)シニアカテゴリベスト4入賞を果たしたパーティの1体となっている。

トリプルバトル

 隣のポケモンでおいかぜ、いかりのこなorこのゆびとまれを発動することでしおふきの火力を最大限活かす「おいかぜカメックス」が流行。一時期は環境で、使用率トップ10にランクインするほどであった。


第七世代


『SM』期

 トリプルバトルの廃止によって相対的に弱体化。素早さの種族値が110を超えるポケモンこだわりスカーフを持ち、フィールドメイカー特性で超火力を発揮する環境の中、耐久力に任せて受けながらはどうだんで刻むというメガカメックスの勝ち筋が通用しなくなりつつある状況となった。
 特に、カプ・コケコの10まんボルトカメックスにとって悩ましい役割破壊であり、先手を取られたらまず勝ち目はない。
 そのような中、素早さの種族値79というのはこの世代になると相手は選ぶがトリパ向けとも言える水準となってしまったため、トリパでの運用が主体となった。主力技が悉くフェアリーに半減以下で受けられるのも痛かった。
 単体では弱体化を見たが、ミミッキュという自ら攻めてよし、トリックルームやのろいで起点を作ってよしという新たなトリパの核を手に入れた。これに加えて第五世代の頃から変わらずみずタイプとの相性補完として利用されているナットレイを入れた「カメナットミミッキュ」が成立。
 少なくともシーズン5までのシングルバトルでは同時エントリーランキング3位以内にミミッキュナットレイが挙がっていた。サイクル全盛環境において刺さりが良い場面が少なくない「カメガブナット」もカメックス入りの構築としては未だ主流の座を守り抜いている。

『USUM』期

 アクアブレイクを教え技で習得した。WCS2018(全国ダブル)世界大会ではマスターカテゴリではベスト16進出はならなかっただが日本人選手がメガカメックスを使用していたことが報告されている。
 その選手はオオスバメも使用しており、パーティを若干マイナーポケモンに寄せていた。

『ピカブイ』

 旅パのメンバーとしてよく使われるが、序盤にマシン技のねっとうを獲得するため非常に使い勝手が良い。


ポケモンGOカメックス

f:id:KOKUBANLEMON:20190202122903p:plain

 捕まえやすさ


 初期形態のゼニガメが博士からもらえる最初のポケモンの1匹として設定され、またゼニガメの出現率もそこそこある為、入手難易度はあまり高くない。 

 

性能


 耐久力が高く攻撃力もそこそこなので全体的にバランスの取れた性能なのだが、問題はみずタイプゆえにライバルが多いところ。
 特にみず最強のシャワーズカイオーガに事実上完敗状態であること。 
 とはいえ単純スペックで見た場合の話であり、カメックスはタイプ不一致ながら「かみつく」や「れいとうビーム」を備え、みず技が効きにくい相手でも多少何とかなる等器用万能さでは勝負できる。
 特にジム防衛の常連であるカイリューボーマンダの弱点を突けるのは大きい。だがこれもより攻撃力の高いオーダイルトドゼルガの登場でその立場も危うくなっている。

 

レイドボス


 2017年6月23日~11月4日まで他の初代御三家同様レイドボスに選ばれており、難易度は一般ポケモン最高レベルの★★★★。
 しかし、カメックス自体の需要がかなり低いこともあって専ら外れ扱いされているのが現状。バンギラスを期待して行ってみたらカメックスでガッカリ……という事態が少なくない。
  シャワーズが★★★なので難易度の面では優遇されているが、その分倒しにくい癖に戦力として微妙とあっては立つ瀬がない。 
 2017年11月5日以降は進化前のカメールにその役割を譲る形で、他の初代御三家共々レイドボスの地位から退いた。 


コミュニティ・デイ


 2018年7月8日(日本では8月4日)に開催されたコミュニティ・デイの期間中にカメックスに進化させることで、特別な技「ハイドロカノン」を覚えさせることができた。
 だが、フシギバナリザードンの時とは違い、高性能な技を持ってしてもステータスの低さを補うには不十分という有様であった(一応、発生があの「ストーンエッジ」よりも早く、硬直時間も短めなので、技の性能自体は優秀なのだが、いかんせんカメックスの攻撃力が低すぎる)。 
 さすがにこのままでは残念なイベントになってしまうことを考慮したのか、イベント期間中にはフィールドリサーチのタスク報酬として「サングラスをかけたゼニガメ」が登場することになった(もちろん系統すべてで色違いVerもある)。 
 ピカチュウとその進化系列以外のポケモンに装飾品がつくのはポケモンGO史上初である。 
 「ゼニガメ団のサングラスと形状が違う(直前に出現していた特別仕様のピカチュウのものの使い回し)のでコレジャナイ感」「カメールはともかくサングラスをかけたカメックスがシュール」など突っ込みどころは多いが、イベントに新たな付加価値が生まれたのも事実。 
 実際、コレクション用にサングラス姿のゼニガメを集めようとプレイヤーが大盛り上がりを見せたことを見ると、運営側のこの試みは一定の成功をみたといえるだろう。 


スマブラカメックス

f:id:KOKUBANLEMON:20190202122951j:plain

 アイテムのモンスターボールから登場し(64、DX)、「ハイドロポンプ」で横一直線に攻撃する。
 しかし、発射のたびに反動で後退していくため、攻撃の途中でガケから落ちてしまうことも多い。また、進化前のゼニガメはファイターの一騎として参戦している。 


ポッ拳への参戦 

f:id:KOKUBANLEMON:20190202123001j:plain


 DLC「バトルポケモン追加パック」によってファイターとして参戦することが発表された。 
 分類はパワータイプだが、原作同様器用な立ち回りが可能で、「みずでっぽう」と「甲羅構え」はそれぞれ複数の派生攻撃を持ち、状況に応じて様々な選択を行える。 
 豊富な遠・中距離攻撃と高いHPを持つが鈍足で技の発生が遅い、という大砲使いらしい性能となっており、バースト時の必殺技『豪砲デストラクション』は必見である。 

 

アニメのカメックス


シゲルのカメックス

f:id:KOKUBANLEMON:20190916165806j:plain

CV:石塚運昇

 無印編第4話で初登場したシゲルのポケモン。当時は誰が所持していたのか明かされず、サムライの回想シーンでカイロスを倒したことが語られたのみ。
 無印編第269話でシゲルが所持していたことが判明し、カメックスまで進化していることが判明した。
 ジョウトリーグ一回戦ではシゲルの切り札としてサトシのヘラクロスベトベトンベイリーフを倒す大活躍を見せるが、サトシのリザードンに破れた 


使用した技


• ハイドロポンプ
• ロケットずつき
• こうそくスピン
• からにこもる
• かみつく
• ハイドロカノン


ポケットモンスター THE ORIGIN

f:id:KOKUBANLEMON:20190916165910j:plain

 レポート4『リザードン』でグリーンのポケモンとして登場。チャンピオンとしての戦いでレッドのペルシアン、サンダースを破ったが、リザードンに敗れた。


ポケットモンスタージェネレーションズ

f:id:KOKUBANLEMON:20190916165948j:plain

 PG第3話で挑戦者(グリーン)のポケモンとして登場。ワタルのカイリューに勝利した。


その他


 『ポケットモンスター XY 特別編 最強メガシンカ 〜Act I〜』では四天王・ズミのポケモンとして登場。メガカメックスへとメガシンカさせた。XY編第90話ではティエルノのカメールが進化した形で登場。


主に使用するポケモントレーナー

 

  • レッド
  • グリーン
  • シゲル
  • ブルー
  • カスミ(ジムリーダー(カントー))


─────────────────────

以上です。これで紹介を終えます。